善本琢路と自分の機嫌は自分で取る

こんにちは、善本琢路です。たまに自分の機嫌を自分で取れない人がいますよね。これは単に社会人としてだけではなく、人間としてちょっとよろしくないなと思います。はっきりってそういう人間とは僕は一切付き合いたくありませんね。自分の機嫌を取れないのは子供だけです。親に全部やってもらっているような、いわばわがままな存在だけが許されると言えるでしょう。

しかしもう中学生高校生となった時点でそんな自分の機嫌を取れないような人ははっきりってあり得ません。その時点でちゃんとした自分の精神の成長していないと、大人になってもできないに決まっているのです。成長というのはあくまでも階段を上っていくようなものです。少しずつ自分が大人に近づいているんだと言うことを、自覚し、少しずつ成長していかなければ、ふと気づくと人との格差がとんでもなく広がっていて、それはもう回復不可能なレベルに達してしまうのです。

20歳を過ぎて社会人になったから自分の機嫌を取れるようにしよう、そんな考えは甘すぎます。それまでそんなことを努力してこなかった人間が、20歳を過ぎていきなりできるようになるとは一切思いません。つまりそんな人間は30歳を超えても自分の機嫌を取れず、わがままを撒き散らし、周囲に迷惑をかけ、ろくでもない人生を歩んでしまう可能性があるのです。ですから自分の機嫌は自分で取る、これは人間として基本中の基本であると言えるでしょう。