善本琢路と自粛警察

こんにちは、善本琢路です。

コロナ禍で自粛警察なんて問題が出てきましたね。本当この自粛警察って腹立ちますよね。もし自粛警察に絡まれたらまぁ言い返す自信はありますけどなんか気分は良くないですよ。

心理学によると「他人のために自己犠牲をも厭わず真面目に働く人が、理不尽な行為に接すると、自らの損失を顧みず、あらゆる手段を使って、相手に目にもの見せてくれようと燃え立ってしまう」ことが知られてますが、こういった義憤にかられた行動っていうのは体中で合成されるセロトニンという脳内物質が関係しているらしくて脳内のセロトニン量が少ないほど、利他的行為を行う半面、理不尽な行為に対する許容度が低くなる傾向があるんだそうです。

日本人はこの脳内のセロトニンの分泌量が世界でも最小の部類なので自粛警察が増えるのでは言われてます。

確かにってちょっと思うんですよね。良いことした！って本人は思ってるのかもしれませんけど...今一度人に言う時立ち止まって考えてほしいです。

というか普段自由がうんたらかんたら言う癖に人の行動を縛ろうとするなんて本当おかしいです。まぁたしかに自粛もせずにマスクもせずに、なんの対策もせず遊びまわってる人ってのは自粛してる人にとっては腹立つ対象になるのかもしれませんけどね…。