善本琢路と自転車事故

こんにちは、善本琢路です。

宅配代行サービス「ウーバーイーツ」の配達員の自転車に追突されて負傷したとして、大阪市の会社役員の６６歳の女性が、配達員とサービスを提供する「ウーバージャパン」（東京）に約２５０万円の損害賠償を求めているそうです。

こういうことっていつか絶対あるだろうなと思ったらまぁありましたね。雇用契約も業務委託契約も結んでないのに会社の看板を背負って仕事が出来るっていうのも問題で…。

案外稼げないらしいし、実質的にウーバーイーツの指揮命令下にあって個人事業主という扱いで人を使うことが　ブラック企業なんだろうなと思います。サービスは面白いし、数回お世話になったことはありますからね。

今回この配達員は保険には入ってなかったんですかね。やはりこういうことが起こったら怖いと思って自転車保険に入ってる方もいるようです。

少し前にも自転車の事故で莫大な慰謝料を払わないといけなくなった例も聞いたことがありますし。最悪死亡事故なんていうのもありました。というか何か事故やトラブルが起きたら、責任は個人事業主のせいにするというのがＵberの狙いだとしたら...やっぱりちょっと問題なのかなと思ってしまいました。