善本琢路の公式ブログ

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善本琢路とキツツキ

こんにちは、善本琢路です。

コツコツと木をつついて幹に穴をあける鳥でキツツキという鳥がいますね。鳥綱キツツキ目の科で漢字で啄木鳥と書きます。

北アメリカ大陸南アメリカ大陸北部および南部、ユーラシア大陸、イギリス、インドネシアキューバスリランカ、日本、フィリピンなど広く分布していて、最大種はテイオウキツツキで全53cmという大きさのものがいます。

森林、草原などに生息していて多くの種は渡りは行わず一定の地域に縄張りを形成して生息してるらしいです。木には毎秒およそ20回もの速度で嘴の尖った先端を打ち付けて穴をあけているらしいです。

開発による生息地の破壊などにより生息数が減少している種もいるそう。ちなみにキツツキ戦法なんて言う言葉も聞いたことがありますがあれは戦国時代の武田信玄上杉謙信との戦いで、武田軍の軍師・山本勘助らが提案したものでキツツキが木をつついて驚いて飛び出てきた虫をとらえるように、軍の兵を二つにわけて一つを妻女山を攻めさせ驚いた上杉軍が下りてきたところを迎え撃ちするという作戦だったそう。

なんでキツツキなんだろうと思ったらそういうことかと納得しました。